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2006年06月12日

●柿田川の蛍鑑賞会

柿田川公園ホタル観賞会に行ってきた。
実は先週もここに蛍を見に来たので2週続けての柿田川である。

先週のなにもイベントが行われていない柿田川は素晴らしかった。
真っ暗な静寂の中に静かに蛍を観賞する数家族。
出会えば「こんばんは」と静かに挨拶を交わし、自分の足元にだけ静かに懐中電灯の光を向ける。
蛍が飛んでいるのを静かに見つめ、「綺麗だね」と囁きあう。

一昨日のホタル鑑賞会は少しの期待と同じくらいの不安を持って行ってみた。
期待は先週よりも時期として相応しいのではないかという気持。
不安はたくさんの人が来てたら台無しかも。という不安。
このレポートは結局不安が的中した不平不満のレポートである。

会場に到着すると、専用の駐車場に案内係の方が何人もいらっしゃる。
しかし車の誘導は全く要領を得ず、逆に危険ではないかと思える状態。

芝生広場には若干の出店があるが、的屋さんの出店では無く、子供会かなにかで運営されているのかな?子供達も混じって店員さんをやってる微笑ましい。
運営本部のようなところに来場者のアンケート記入場所があって、さっそく足跡を残すつもりで行ってみた。「子供だましですが」と飴玉をくれた(笑)
芝生広場の真ん中では映画の上映が始まっている。
音が会場の大きさに対して音は大きすぎるし音質も極めて悪い。これは騒音にしか聞こえないのだが。

第2展望台に降りてみると普段は無い足元灯が置いてある。
非常にありがたいのだけど、蛍光灯式のキャンプ用の足元灯は明るすぎるし数が少ない。
だからいつまでも暗闇に目が慣れないという予想外の危険が起きてる。

つづいて湧水広場へ降りてみると・・・。
物凄い人の数なのに先ほどの明るすぎるくせに数が少ない足元灯で自分の歩くべき道すらわからない。
そしてあろうことか、ホタルは網の中に捉えられていた!
しかも網は人が触る事ができる場所においてあるため、凄い人垣。
騒々しい声と人々が懐中電灯で網の中を照らすという不思議な行為をしているため、こころなしか蛍は弱っているように見えるのだ。

さらに木製八ツ橋方面まで進もうとしたのだが、交通整理ができていないため細い橋の上で人が右往左往して押し合い状態。しかも足元は殆ど見えない。
身の危険を感じたので途中でUターンして帰ってきました。

もう一度アンケートに答えて、きちんと意見を言おうと同行していた弟を促すと、「無理だよ。主催者にはそんな感性は無さそうだよ」との返事。
仕方ないので僕一人で再度アンケートに挑んできました。

「ちゃんと見てきたのでもう一度アンケートさせてください」と係の方に申し出ると、「前の奴を除外しなきゃ」との返事。
もう一度アンケートしたい事の本質を想像すらできていない様子だったので「最低なイベントだったので改善点を書きます」と宣言しました。

腰を落ち着けて書こうと座るべき椅子を探すと、記入所内のスタッフエリアには沢山の椅子があるけどアンケート記入者の為の椅子は一つも無い。
「椅子をください」の言葉に、なかば渋々椅子を渡してくれるスタッフ。
僕が記入し始めると、無用なトラブルには関わりたくないとばかり、そっと離れて行くスタッフが、「あぁ。このイベントは所詮こんなものか」という気持にさせる。

それでも気持を振り絞って、以下の点を指摘してきました。

  • 足元灯の明るさ、設置場所等に気を配らないと逆に危険を生じさせる事。
  • それができれば懐中電灯の持参を禁止して、少しでも自然に優しくすることができる事。
  • 教育の一環として、「静かに」を徹底する事。
  • 芝生広場の映画の音量があまりにも大きすぎる事。
  • 一方通行にしないと危険な場所が存在する事。

そして僕の名前とメールアドレスも書き加えました。

実はこのイベント、清水町の観光振興課あたりが主催してると思っていたのですが、清水町教育委員会の主催だったんですね。
来年はもっと安全で素敵なイベントにできるようお祈りしています。

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